Localist
ローカルプレイヤーと都市/不動産開発を繋ぐプラットフォーム
『Localist』は、ローカルプレイヤーと都市/不動産開発を繋ぐプラットフォームです。専門のリサーチチームと3,000件超のデータベースを軸に、開発前から地域を巻き込むことで、差別化された企画と持続性を両立します。
※こちらは、都市/不動産開発の企画担当者向けページです。
ローカルプレイヤーの方はこちら →Issue
人口減少やライフスタイルの変化、建築費の高騰などを背景に、従来の「建てれば成立する」都市/不動産開発は限界を迎えています。投資回収を優先せざるを得ない状況の中で、高い賃料を支払える事業者への依存が進むなど、全国どこでも似たような風景が広がる"金太郎飴化"が加速しています。その結果、地域文化の衰退や人口流出を招き、選ばれない街へと繋がっていくのではないでしょうか。
一方で、地域には、飲食・文化・教育・福祉など、生活に根ざした事業や活動を通じて街に価値を生み出すローカルプレイヤーが存在します。彼らはチェーンやグローバル企業にはない、地域に根ざした固有の価値で人を集め、ボランティアではなく事業として街に関わり、自律的に価値を生み出し続けています。まさに、地域性と持続性を両立し得る存在ですが、都市/不動産開発とローカルプレイヤーは極めて接点が少ないのが大きな課題です。
Solution
『Localist』は、ローカルプレイヤーと都市/不動産開発を繋ぐプラットフォームです。専門のリサーチチームと3,000件超のデータベースを軸に、開発前から地域を巻き込むことで、差別化された企画と持続性を両立します。
『Localist』は、不動産開発の全プロセスで活用可能ですが、特に企画・コンペフェーズにおいて有用性を発揮し、開発の企画者・提案者には必須のサービスです。
『Localist』は、開発側には差別化された企画立案と持続性・収益性の両立を、ローカルプレイヤーには、商圏やネットワークの拡大の機会を提供します。それにより、地域に様々な選択肢と固有の魅力が生まれ続ける“選ばれる街づくり”に貢献します。
『Localist』はこれまで、地域や不動産種別を問わず、都市/不動産開発の全プロセスで成果を創出してきました。詳細な実績については、お問い合わせください。
- 展開エリア:東京、埼玉、茨城、大阪、広島、岡山、香川、徳島、博多、熊本など
- 不動産種別:スマートタウン、駅ビル、ホテル、マンション、公園、商業施設など
FAQ
具体的にはどんな取り組みが可能ですか?
都市・不動産開発、遊休不動産活用、商業施設、公共空間、エリアマネジメントなどのプロジェクトに対して、地域に根ざして活動するローカルプレイヤーのリサーチ・サウンディングを起点に、企画づくりから実装・運営支援までを行います。
単なる市場調査やイベント企画ではなく、「この場所で誰が関われるのか」「どのような活動が継続し得るのか」を可視化し、地域性と持続性のある空間づくりを支援します。
主な対応領域・業務例は以下の通りです。
ローカルプレイヤーリサーチ・サウンディング
地域で活動する個人・団体・事業者、文化・食・教育・子育て・福祉・環境などの分野で活動する「担い手候補」をリサーチし、ヒアリングを通じて活動内容・関与意欲・施設との相性・継続可能性などを整理します。
従来の消費者調査ではなく、実際に場や街のらしさをつくり、持続可能にする“プレイヤー”に特化したリサーチを行います。
企画・コンペ・初期構想フェーズの支援
開発前や提案段階において、地域性を掲げたコンセプトが机上の空論にならないよう、実際に関わり得るプレイヤーや地域資源をもとに、企画の蓋然性を高めます。
特に企画・コンペフェーズでは、事前調査、プレイヤーへの事前リーチ、企画の実現性補強などに活用できます。
施設コンセプト・エリアビジョンの整理
ローカルリサーチで得た一次情報をもとに、その場所ならではの価値や使われ方を整理し、施設コンセプト、エリアビジョン、利用者像、導入コンテンツの方向性を設計します。
新築物件、再開発、工場跡地、駅前空間、空き店舗、屋上、公共空間など、開発前・改修前の構想づくりに対応可能です。
地域接続型のリーシング・テナント企画支援
一般的なテナント誘致では埋まらなかったテナント空間を、地域で既に活動しているプレイヤーや小規模事業者との接点をつくり、施設の世界観やターゲットに合う出店・展示・ポップアップ・シェア利用の可能性を検討します。
商業施設の新しいリーシング手法検討におけるリサーチ&リブランディング実績もあります。
イベント運営の自走化・実証企画
マルシェ、ワークショップ、トークイベント、街歩き、ポップアップ、地域交流会などを、単発イベントではなく、日常化させていくための担い手発掘・関係構築・施設利用の実証機会として設計します。
必要に応じて、企画設計、プレイヤーアサイン、実施運営、効果検証まで伴走します。
エリアマネジメント施策の設計・運営支援
竣工後や施設オープン後に、運営が形骸化・属人化しないよう、地域プレイヤーや住民が継続的に関われる仕組みを設計します。
Localistでは、プレイヤー誘致や運営支援まで含め、都市・不動産開発プロセス全体で支援できることを特徴としています。
継続的なプレイヤーデータ更新・関係性の蓄積
一度きりの調査で終わらせず、既存エリアに対してプレイヤー情報の追加・更新・フォローアップを行うことも可能です。
プロジェクト後も使える「運用資産」として、地域の担い手情報や関係性を継続的に蓄積します。
どのようなフローで進行しますか?
ご相談内容や規模に応じて柔軟に設計しますが、基本的には以下の流れで進めます。
- ヒアリング(プロジェクト概要、リサーチ目的、情報項目の整理)
- NDA締結 / 見積り作成 / 契約
- リサーチ方針の策定 / スケジュール・方針すり合わせ
- リサーチの実施
- サマリー作成
- 分析レポート作成
プロジェクトの性質に応じて、「企画・コンペ → 企画成立〜竣工 → 竣工後」の各フェーズに応じた最適なソリューションを提供しています。
予算の目安はありますか?
ご相談内容や対象エリア、リサーチ範囲、伴走内容によって個別にお見積りしていますが、主なプランは以下の通りです。
Localist Standardプラン:90万円/月〜
対象エリアに対して、リサーチ方針の策定、設問設計、ローカルプレイヤーへのリサーチ・サウンディング、プレイヤーリストの作成、分析サマリーの整理までを行う基本プランです。
期間は原則として2ヶ月〜を想定しています。
Localist Runプラン:50万円/月〜
すでにリサーチを実施したエリアに対して、継続的にプレイヤー情報の追加・更新・フォローアップを行うプランです。
一度きりの調査で終わらせず、地域の担い手情報を継続的にアップデートしていきます。
期間は原則として6ヶ月〜を想定しています。
Localist Designプラン:個別見積
Localistによるリサーチ・サウンディングに加え、都市・不動産開発の企画支援まで行うプランです。
施設コンセプトの整理、不動産企画への反映、地域接続施策の設計、エリアマネジメント施策の立案、実装フェーズへの伴走など、プロジェクトの状況に応じて支援範囲を設計します。
また、「この物件をなんとか活用したい」「このエリアで新しい企画を検討したい」「地域性のある提案をつくりたい」といった初期段階のご相談でも対応可能です。
まずは初期相談の中で、目的・対象エリア・検討フェーズ・必要なアウトプットを整理した上で、最適な進め方とお見積りをご提案します。
スタートは小さくして、スケールアップしていくことも可能ですか?
はい、可能です。
Localistは、まずはStandardプランで対象エリアのローカルプレイヤーをリサーチし、地域の担い手や企画の可能性を把握するところから始められます。
その後、継続的に関係性を育てたい場合はRunプランでプレイヤーデータの更新・フォローアップを行い、具体的な施設企画やエリアマネジメント施策まで進めたい場合はDesignプランとして伴走します。
そのため、「まずは地域の可能性を把握したい」「反応を見ながら段階的に投資判断したい」「将来的には実装・運営まで広げたい」といった進め方にも対応可能です。
実際どんなプレイヤーを探せますか?
stationは専門リサーチチームによる現地調査とスノーボール・サンプリングを組み合わせた独自手法で、デスクトップリサーチでは出会えない層へリーチしています。
たとえば、以下のようなプレイヤーにリーチできる可能性があります。
- 地域のキーマンを通さなければアポイントが取れない、街の意思決定に影響力を持つ事業者・団体・個人
- Web上にはほとんど情報がないものの、地域内では高い信頼を得ている店舗オーナー、活動者、コミュニティ運営者
- 対象エリア外に拠点を持ちながら、実は定期的にその街へ出店・出展している事業者
- プレイヤー同士の紹介をたどることで初めて出会える、地域内外の実力ある小商い・作家・料理人・企画者
- 親しい関係者にしか話していない、2号店出店・移転・新規事業を検討しているローカル店のオーナー
- 行政・デベロッパー・大手事業者が直接接点を持ちにくい、地域活動の実質的な担い手
- 施設や街区の企画段階から関わることで、将来的にテナント・イベント主催者・運営パートナーになり得る人材
など
どこまで全国対応していますか?
現在17都道府県・52プロジェクトの実績があり、北海道から沖縄まで対応可能です。
stationは全国にプレイヤーデータベース(人材ネットワーク)を持っており、“都市の文脈 × ローカルの実践力”を組み合わせる設計に強みがあります。
